宝泉院
 
 宝泉院は,京都府京都市左京区にある寺院です。平安初期,比叡山に天台仏教を開いた最澄の高弟・円仁が唐に渡り,十余年間の仏教修学を終え,帰国し,叡山に密教,五会念仏等またその法要儀式に用いる仏教音楽「声明」を伝えました。後1012年(長和2年),寂源は大原寺(勝林院)を創建し,法儀声明を盛んにしました。平安末期,良忍が出るに及んで大原は,法儀声明の修学地として有名になります。当院は,大原寺(勝林院)住職の坊として平安末期頃よりの歴史を持ち,現在に至っています(リーフレット引用)。
 
 
 
 
 額縁庭園の様子です。[撮影日:2018年11月17日,機種:D750]
 
 
 庭園の様子です。[撮影日:2018年11月17日,機種:D750]
 
 
 入り口の様子です。[撮影日:2018年11月17日,機種:D750]