玉泉寺
 
 玉泉寺は,静岡県下田市にある曹洞宗の寺院です。1854年(安政元年)に締結された下田追加条約によってアメリカの休息所となり,寺域内に同国人の墓地が設けられることになりました。続いて,1856年(安政3年)8月,アメリカ総領事タウンゼント・ハリスは下田に上陸してこの寺を住居とし,同月9日,始めて領事旗を掲げ以後,1859年(安政6年)6月まで総領事館となりました。本堂はハリスの居室,ヒュースケンの居室及び事務室があって当時の規模を良く伝えており,幕末外交史上重要な史跡です。尚,本堂の北側にアメリカ人の墓地,南側にロシア人の墓地があります(看板引用)。
 
 
 
 山門です。[撮影日:2016年6月5日,機種:D7100]
 
 
 ハリス記念碑です。[撮影日:2016年6月5日,機種:D7100]
 
 
 牛乳の碑です。[撮影日:2016年6月5日,機種:D7100]
 
 
 
 
 本堂です。[撮影日:2016年6月5日,機種:D7100]
 
 
 米国大統領来訪記念碑です。[撮影日:2016年6月5日,機種:D7100]
 
 
 
 出迎えてくれたネコです。[撮影日:2016年6月5日,機種:D7100]
 
 
 黒船乗組員の墓所です。[撮影日:2016年6月5日,機種:D7100]
 
 
 玉泉寺の近くに立つ吉田松陰像です。[撮影日:2016年6月5日,機種:D7100]