利尻山
 
 利尻山は,北海道利尻郡利尻町と利尻富士町に跨る標高1721mの山です。高い山ではありませんが高緯度にある為,本州の3000m級の山に匹敵する植物相と風格を持っています。「日本100名山」の著者・深田久弥は,「利尻島は利尻山だった」と書いていますが,その裾野は溶岩流の冷え固まった奇岩を見せながら海中へと続いていて,この山が島全体を成していることを実感させます(環境省HP引用)。
※歩数:17094歩(1日目),23174歩(2日目)
 
 
 フェリーで利尻島入りする予定でしたが,最終フェリーに間に合わず,稚内に泊まることになりました。[撮影日:2015年8月13日,機種:D7100]
 
 
 おかげで夕日と利尻山のセットを見ることが出来ました。[撮影日:2015年8月13日,機種:D7100]
 
 
 徐々に太陽が沈んでいきます。[撮影日:2015年8月13日,機種:D7100]
 
 
 北防波堤ドームです。[撮影日:2015年8月14日,機種:D7100]
 
 
 天気がパッとしない中,朝一のフェリーで利尻島へと向かいます。[撮影日:2015年8月14日,機種:D7100]
 
 
 こんな天気でもカモメ達は元気です。[撮影日:2015年8月14日,機種:D7100]
 
 
 利尻島に近付いてきました。[撮影日:2015年8月14日,機種:D7100]
 
 
 利尻島に到着後,鴛泊コースの登山口に当たる利尻北麓野営場へとタクシーで向かいます。[撮影日:2015年8月14日,機種:D7100]
 
 
 管理棟で登山届を提出し,整備された道を10分程進むと名水百選にも選ばれている甘露泉水に到着です。[撮影日:2015年8月14日,機種:D7100]
 
 
 ポン山との分岐を右に曲がり,乙女橋を渡ってしばらく歩くと,野鳥の森と呼ばれている四合目に到着です。[撮影日:2015年8月14日,機種:D7100]
 
 
 樹林帯の中をしばらく進むと雷鳥の道標と呼ばれている五合目に到着です。[撮影日:2015年8月14日,機種:D7100]
 
 
 五合目から少し登った地点からの眺望です。微かに礼文島も見えています。[撮影日:2015年8月14日,機種:D7100]
 
 
 第一見晴台の六合目に着くと,ガスもかなり濃くなってきました。[撮影日:2015年8月14日,機種:D7100]
 
 
 胸突き八丁と呼ばれている七合目です。[撮影日:2015年8月14日,機種:D7100]
 
 
 七合目を過ぎると,雲の上に出ました。[撮影日:2015年8月14日,機種:D7100]
 
 
 雲の切れ間から礼文島が見えています。[撮影日:2015年8月14日,機種:D7100]
 
 
 第二見晴台まで来ると雲行きがかなり怪しくなってきました。[撮影日:2015年8月14日,機種:D7100]
 
 
 長官山を見上げます。[撮影日:2015年8月14日,機種:D7100]
 
 
 青空も見えていますが,雲で何も見えません。[撮影日:2015年8月14日,機種:D7100]
 
 
 八合目の長官山に到着です。[撮影日:2015年8月14日,機種:D7100]
 
 
 長官山山頂にある句碑です。[撮影日:2015年8月14日,機種:D7100]
 
 
 長官山から見た利尻山山頂です。[撮影日:2015年8月14日,機種:D7100]
 
 
 利尻山避難小屋に到着です。[撮影日:2015年8月14日,機種:D7100]
 
 
 中で休んでいると雨が降り始めた為,4時間程待機。17時を過ぎた為,登頂・下山を諦めて避難小屋に泊まることにしました。[撮影日:2015年8月14日,機種:D7100]
 
 
 17時を過ぎると雨も上がり,青空が見え始めました。[撮影日:2015年8月14日,機種:D7100]
 
 
 夕日と礼文島です。[撮影日:2015年8月14日,機種:D7100]
 
 
 赤く染まる利尻山です。[撮影日:2015年8月14日,機種:D7100]
 
 
 太陽が沈んでいきます。[撮影日:2015年8月14日,機種:D7100]