|
忍路・地鎮山環状列石 |
|
忍路環状列石 |
|
忍路環状列石は,北海道小樽市忍路にある縄文時代後期の遺跡です。三笠山の麓の土場と称せられる地域にあり,ほぼ楕円形に高さ約1m余の長大な石柱が並列し,長径約30m,短径約23mを有します。石柱列の外周には3m内外の幅に小石塊が敷設され,その外にも石柱の点在が見られます。また内部にも石柱の一部が残存しています(国指定文化財等データベースHP引用)。 |
|
 |
|
 |
|
忍路環状列石の様子です。[撮影日:2012年4月28日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
 |
|
忍路環状列石の付近に咲いていたカタクリです。[撮影日:2012年4月28日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
地鎮山環状列石 |
|
地鎮山環状列石は,北海道小樽市忍路にある縄文時代後期の遺跡です。形は楕円形で,12個の大石が10m×8mの規模に配置されています。1949年(昭和24年)に行われた発掘調査では,中央よりやや南寄りに円形の集石(小さな円石を集めたもの)が見られ,その地下部分から2m四方深さ1m程の穴が発見されています。底には円石が敷かれていたそうです(国指定文化財等データベースHP引用)。 |
|
 |
|
地鎮山環状列石の様子です。[撮影日:2012年4月28日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
 |
|
墓の一種と考えられている穴の跡で,壁はコンクリートで土留めされています。[撮影日:2012年4月28日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
 |
|
 |
|
忍路環状列石の付近に咲いていたアズマイチゲです。[撮影日:2012年4月28日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
西崎山環状列石 |
|
西崎山環状列石は,北海道余市郡余市町栄町にある縄文時代後期の遺跡です。直径1m〜2mの遺構が7か所密集して一つの大きなサークルを形成しており,長径17m,短径12mの楕円形を成し,大小数百個の自然石が並べられています(国指定文化財等データベースHP引用)。 |
|
 |
|
 |
|
西崎山環状列石の様子です。カタクリが沢山咲いています。[撮影日:2012年4月28日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |