|
東京都区部建築・建造物 |
|
愛宕神社 |
|
愛宕神社は,東京都港区の愛宕山(標高26m)の山頂にある神社です。1603年(慶長8年)に徳川家康公の命により防火の神様として祀られました。建立後,江戸大火災で全焼しましたが,1886年(明治19年)に再建,また関東大震災,東京大空襲により太郎坊神社を残し社殿は焼失しましたが,1958年(昭和33年)に氏子中の寄付により,御本殿,幣殿,拝殿等が再建されて現在に至ります(愛宕神社HP引用)。 |
|
 |
|
「出世の石段」と呼ばれる急な石段と「大鳥居(階段下)」,「一の鳥居(階段上)」です。[撮影日:2012年3月15日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
 |
|
くぐると災いを避けられると言われている「丹塗りの門」です。[撮影日:2012年3月15日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
 |
|
主祭神「火産霊命」を祀る社殿です。[撮影日:2012年3月15日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
学士会館 |
|
学士会館は,東京都千代田区にある建物です。昭和初期に流行したスクラッチタイルで覆われている4階建の旧館は1926年(大正15年)に着工,1928年(昭和3年)に開業しました。関東大震災の教訓を活かした当時では珍しい耐震・耐火の鉄骨鉄筋コンクリート造となっています(学士会館HP引用)。 |
|
 |
|
学士会館の旧館の様子です。[撮影日:2012年2月28日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
勝鬨橋 |
|
勝鬨橋は,東京都中央区にある1940年(昭和15年)に架設された隅田川に架かる橋です。大型船が通ると中央部が両側に上がる国内でも既存数の少ない可動橋(跳開橋)ですが,1970年(昭和45年)の最後の跳開以来,幾多の再稼働計画が持ち上がるも現実には至っていません(東京ガイド
- またたびHP引用)。 |
|
 |
|
 |
|
勝鬨橋の様子です。中央付近に見える建物が,橋の跳ね上げを行っていた操作室です。[撮影日:2012年4月5日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
カトリック築地教会 |
|
カトリック築地教会は,東京都中央区にあるパリ外国宣教会のマラン神父が,鉄砲州の稲荷橋付近の商家を借りて開いた「稲荷橋教会」を前身とする教会です。現在の聖堂は,1927年(昭和2年)に再建されたもので,
木造2階建,壁面はモルタル塗りとなっています(看板引用)。 |
|
 |
|
カトリック築地教会の正面の様子です。[撮影日:2012年4月5日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
旧第一生命館 |
|
旧第一生命館は,東京都千代田区にある1938年(昭和13年)竣工の建物です。終戦後の1945年(昭和20年),マッカーサー総司令官は東京に進駐した当日に,都内を車で視察し,複数あった候補の中からこのビルを選び,連合国軍総司令部(GHQ)庁舎として接収しました(千代田区観光協会HP引用)。 |
|
 |
|
旧第一生命館の様子です。[撮影日:2012年4月6日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
旧大洋商会ビル |
|
旧大洋商会ビルは,東京都千代田区にある1931年(昭和6年)に竣工された鉄骨鉄筋コンクリート造6階,地下1階建の建物です。石貼の1階部分を除き,主にスクラッチタイル貼の外装とし,6階胴蛇腹と頂部のテラコッタ製蛇腹で外観に変化を与えています。1階開口部のアーチ迫石や付柱の柱頭を動植物のレリーフで飾られています(国指定文化財等データベースHP引用)。 |
|
 |
|
旧大洋商会ビルの様子です。[撮影日:2012年2月28日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
旧帝国議会議事堂 |
|
旧帝国議会議事堂は,東京都千代田区にある帝国議会議事堂として建てられた建物です。階段状の屋根は,遠方からの識別性も高く,官庁街のランドマークとなっています。議事堂の計画は1886年(明治19年)まで遡りますが,数度の仮議事堂建設の後,1920年(大正9年)に本格的な議事堂が起工し,1936年(昭和11年)に完成しました(千代田区観光協会HP引用)。 |
|
 |
|
旧帝国議会議事堂の正面の様子です。[撮影日:2012年4月6日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
旧東京科学博物館本館 |
|
旧東京科学博物館本館は,東京都台東区にある1931年(昭和6年)竣工の鉄筋コンクリート造3階(一部4階),地下1階建の建物です。我が国最初の本格的な社会教育施設としての博物館建築として,高い歴史的価値があります(国指定文化財等データベースHP引用)。 |
|
 |
|
旧東京科学博物館本館の正面の様子です。[撮影日:2012年4月6日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
 |
|
 |
|
ホールの天井の様子です。ステンドグラスは,ステンドグラス工芸家小川三知の没後に,彼が描いた図案等を基に工房スタッフにより制作されたものです。[撮影日:2012年4月6日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
旧服部時計店ビル |
|
旧服部時計店ビルは,東京都中央区にある1932年(昭和7年)竣工の建物です。上部の時計塔の高さは9m,その上に8メートルの尖塔と避雷針が付いています(和光HP引用)。 |
|
 |
|
旧服部時計店ビルの正面の様子です。[撮影日:2012年4月5日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
旧日比谷公園事務所 |
|
旧日比谷公園事務所は,東京都千代田区にある1910年(明治43年)竣工の日比谷公園事務所跡です。建物の入口は2階で,木造下見板張りの外観に大きな窓や小さな出窓をバランスよく配し,傾斜の急な屋根を載せた軽快なデザインです。対象的に1階は,煉瓦構造に石を張ってどっしりとした石積みのように見せています(東京都生涯学習情報HP引用)。 |
|
 |
|
旧日比谷公園事務所の正面の様子です。[撮影日:2012年4月6日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
旧文部省庁舎 |
|
旧文部省庁舎は,東京都千代田区にある1932年(昭和7年)竣工の建物です。鉄骨鉄筋コンクリート造6階建で,正方形に近い大きな窓による立面構成と正面玄関上部の垂直性を強調した意匠に特徴があります(国指定文化財等データベースHP引用)。 |
|
 |
|
旧文部省庁舎の正面の様子です。[撮影日:2012年4月6日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
財務省庁舎 |
|
財務省庁舎は,東京都千代田区にある財務省の庁舎です。1934年(昭和9年)に着工されるも,戦時中の資材難の為に1936年(昭和11年)にコンクリート打ちまで行って工事が中止されました。その後も少しずつ工事が進められ,外壁のタイル張りは残したものの1943年(昭和18年)に完成しました。終戦後は米軍に接収され,接収解除後に外壁タイル張りを初めとした改修工事が始められ,1963年(昭和38年)全ての改修工事が完了しました(国土交通省HP引用)。 |
|
 |
|
財務省庁舎の正面の様子です。[撮影日:2012年4月6日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
聖路加国際病院旧館 |
|
聖路加国際病院旧館は,東京都中央区にある1933年(昭和8年)竣工の聖路加国際病院の旧館です。創立者トイスラーの出身地であるボストンのマサチューセッツ総合病院をイメージしてデザインされています(Wikipedia引用)。 |
|
 |
|
 |
|
聖路加国際病院旧館の正面の様子です。[撮影日:2012年4月5日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
 |
|
聖路加国際病院旧館の裏側の様子です。[撮影日:2012年4月5日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
ニコライ堂 |
|
ニコライ堂は,東京都千代田区にある正教会の教会です。カサーツキン・ニコライ神父により企画され,ロシア人建築家シチュールポフの基本設計を基にコンドル博士の実施設計・監督により1891年(明治24年)に完成しました。ビザンチン風の建物と高く響く鐘の音は異国情緒たっぷりで,神田の名物の一つとなっています(千代田区観光協会HP引用)。 |
|
 |
|
ニコライ堂の正面の様子です。[撮影日:2012年2月28日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
日本水準原点標庫 |
|
日本水準原点標庫は,東京都千代田区にある水準原点標を保護する為に建てられた建物です。石造平屋建で,正面のプロポーションは,柱廊とその上部のエンターブラチュアとペディメントのレリーフの装飾で特徴付けられています(看板引用)。 |
|
 |
|
日本水準原点標庫の正面の様子です。[撮影日:2012年4月6日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
聖橋 |
|
聖橋は,東京都千代田区にある1927年(昭和2年)に架設された神田川に架かる橋です。復興院橋梁課嘱託の山田守デザインの鋼とコンクリートによる大胆なアーチの造形が特徴で,震災後の東京の新名所となりました(千代田区観光協会HP引用)。 |
|
 |
|
御茶ノ水橋から見た聖橋です。[撮影日:2012年2月28日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
法曹会館 |
|
法曹会館は,東京都千代田区にある1936年(昭和11年)竣工の建物です。尖塔屋根のある塔屋や正面にはめ込まれたステンドグラス,瀟洒な車寄などが特徴です(千代田区観光協会HP引用)。 |
|
 |
|
法曹会館の正面の様子です。[撮影日:2012年4月6日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
法務省旧本館 |
|
法務省旧本館は,東京都千代田区にある法務省の旧本館です。明治政府の官庁集中計画の一環で招聘されたドイツ人建築家エンデとベックマンの設計で1895年(明治28年)完成のドイツネオバロック様式の庁舎です(千代田区観光協会HP引用)。 |
|
 |
|
 |
|
法務省旧本館の正面の様子です。[撮影日:2012年4月6日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
本願寺築地別院 |
|
本願寺築地別院は,東京都中央区にある1934年(昭和9年)竣工の寺院です。半円形屋根を戴く仏堂を中央に,左右対称に延びた両翼には塔屋が設けられています(国指定文化財等データベースHP引用)。 |
|
 |
|
本願寺築地別院の正面の様子です。[撮影日:2012年4月5日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
 |
|
正面階段下の両脇に置かれている有翼の獅子の像です。[撮影日:2012年4月5日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |
|
明治生命保険相互会社本社本館 |
|
明治生命保険相互会社本社本館は,東京都千代田区にある1934年(昭和9年)竣工の建物です。鉄骨鉄筋コンクリート造8階,地下2階建のオフィスビルで,列柱が建つ外観や顧客用の大空間を内部に持つ点が特徴的です(国指定文化財等データベースHP引用)。 |
|
 |
|
明治生命保険相互会社本社本館の様子です。[撮影日:2012年4月6日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+] |