普光寺
 
 普光寺は,大分県豊後大野市にある寺院です。鎌倉時代におこったとされる普光寺は,普光山筑紫尾寺と呼ばれていました。しかし,江戸時代初期に筑紫尾が畜生に聞こえるので,筑紫尾を山号として普光寺と名前が改められました。この寺には巨大な磨崖仏があります。像高は8mとも12mとも言われ,全国でも最大級の磨崖仏です。およそ800年前に作られたとされており,中央の巨大な仏像が不動明王,その両脇,向かって右に矜羯羅童子,左に制多迦童子があります。不動明王とは憤怒の相,つまり怒った顔をしているものですが,この磨崖仏は長年風雨にさらされ,丸く優しい表情になっていて,大きな磨崖仏ですがとても親しみのもてる姿となっています(看板引用)。
 
 
 山門です。[撮影日:2021年7月22日,機種:D780]
 
 
 
 山門傍の石仏です。[撮影日:2021年7月22日,機種:D780]
 
 
 本堂です。[撮影日:2021年7月22日,機種:D780]
 
 
 
 
 
 
 
 
 磨崖仏です。[撮影日:2021年7月22日,機種:D780]
 
 
 
 
 護摩堂です。[撮影日:2021年7月22日,機種:D780]
 
 
 石窟内の石仏です。[撮影日:2021年7月22日,機種:D780]
 
 
 アジサイと磨崖仏です。[撮影日:2021年7月22日,機種:D780]