山口の施無畏橋
山口の施無畏橋は,熊本県天草市にある橋です。染岳登山口にある曹洞宗の無畏庵の参道として1882年(明治15年)に架けられた眼鏡橋で,下浦石を使用しています。口伝では,1871年(明治4年)に第1回目の眼鏡橋が出来上がったが,その後崩れ落ち,再建したものが現在の施無畏橋と言われているそうです。橋は単一アーチで,橋長22.73m,橋幅3.24m。橋には高欄が設けられ,撥型の束石に手摺石を載せています(看板引用)。
山口の施無畏橋の様子です。[撮影日:2020年7月15日,機種:D750]