山手八番館・うろこの家

山手八番館・うろこの家

　山手八番館は，兵庫県神戸市にある建物です。大正時代，サンセンの自邸として建設されました。チューダー様式の塔屋が3棟連結する個性的な外観で，館内はロダン，ブールデル，ベルナール，レンブラントを始めとする西洋と東洋の彫刻を中心とする美術品が所狭しと飾られています。また，うろこの家は兵庫県神戸市にある建物です。1905年（明治38年）頃，神戸旧居留地に外国人向けの高級借家として建設され，大正年間に北野町に移建された西洋館で，後にドイツ人R.ハリヤーの住居となりました。外壁に貼られた天然スレートの形状が魚鱗のように見えることが館名の由来だそうです（Wikipedia引用）。