府中市郷土の森博物館
 
 府中市郷土の森博物館は,東京都府中市にある博物館です。敷地全体で府中の自然,地形,風土の特徴を表現し,その中に昔の農家や町屋,歴史的な建物等を配置することで,野外を含めた「森」全体を博物館として,ふるさと府中の自然と歴史を楽しみながら知ることが出来る施設です(府中市HP引用)。
 
旧府中町立府中尋常高等小学校校舎
 
 旧府中町立府中尋常高等小学校校舎は,1935年(昭和10年)に建てられた府中尋常高等小学校の校舎の中心部分を復元したものです。当初は,教室35,特別教室4,来賓室・応接室・職員室各1が大きなコの字形に配置され,延べ床面積は6270㎡,北多摩郡随一の規模と言われていたそうです(案内板引用)。
 
 
 
 旧府中町立府中尋常高等小学校校舎の外観です。[撮影日:2016年2月11日,機種:D7100]
 
 
 展示されているオルガンです。[撮影日:2016年2月11日,機種:D7100]
 
 
 
 展示されている通信簿や教科書です。[撮影日:2016年2月11日,機種:D7100]
 
 
 講堂の様子です。[撮影日:2016年2月11日,機種:D7100]
 
 
 展示されている当時の跳び箱です。[撮影日:2016年2月11日,機種:D7100]
 
 
 扁額です。[撮影日:2016年2月11日,機種:D7100]
 
 
 教室の様子です。[撮影日:2016年2月11日,機種:D7100]
 
旧田中家住宅
 
 旧田中家住宅は,江戸時代中期から明治期にかけて,甲州街道府中宿の新宿にあった大店(代表的な大きな商家)の全体を復元したものです。街道沿いの町屋特有の間口が狭く奥行きが長い屋敷割を持ち,表蔵を含む5棟の土蔵を備える等,風格ある建物になっています(案内板引用)。
 
 
 
 旧田中家住宅の外観です。[撮影日:2016年2月11日,機種:D7100]
 
 
 表門近くの土蔵です。[撮影日:2016年2月11日,機種:D7100]
 
 
 内部の様子です。[撮影日:2016年2月11日,機種:D7100]
 
 
 御座所(明治天皇が休まれた部屋)です。[撮影日:2016年2月11日,機種:D7100]
 
 
 旧田中家住宅の庭に咲く紅千鳥です。[撮影日:2016年2月11日,機種:D7100]
 
旧島田家住宅
 
 旧島田家住宅は,1888年(明治21年)完成の蔵造の商家です。甲州街道府中宿の新宿にある島田家は,1797年(寛政9年)から金物,1834年(天保5年)からは薬種業も営んできたそうです(案内板引用)。
 
 
 旧島田家住宅の外観です。[撮影日:2016年2月11日,機種:D7100]
 
旧府中町役場庁舎
 
 旧府中町役場庁舎は,1921年(大正10年)に完成した洋風の町役場の庁舎です。屋根の飾り天窓(ドーマー),正面玄関の屋根の車寄せ意匠,背後に接続する和風の付属舎等が大きな特徴です(案内板引用)。
 
 
 旧府中町役場庁舎の外観です。[撮影日:2016年2月11日,機種:D7100]
 
 
 内部の様子です。[撮影日:2016年2月11日,機種:D7100]
 
 
 事務室です。[撮影日:2016年2月11日,機種:D7100]
 
 
 宿直室です。[撮影日:2016年2月11日,機種:D7100]
 
 
 湯沸室です。[撮影日:2016年2月11日,機種:D7100]
 
 
 議場です。[撮影日:2016年2月11日,機種:D7100]
 
 
 町長室です。[撮影日:2016年2月11日,機種:D7100]
 
旧府中郵便取扱所
 
 旧府中郵便取扱所は,1872年(明治5年)から1889年までの間,府中郵便取扱所(郵便局)として使われた矢島家の居宅の一部を復元したものです(案内板引用)。
 
 
 
 旧府中郵便取扱所の外観です。[撮影日:2016年2月11日,機種:D7100]
 
旧河内家住宅
 
 旧河内家住宅は,浅間山近くの人見街道沿いにあった代表的な畑作農家の家です。創建は江戸時代後期ですが,養蚕が盛んに行われた明治時代後期の姿に復元されています(リーフレット引用)。
 
 
 改修工事中の旧河内家住宅の様子です。[撮影日:2016年2月11日,機種:D7100]
 
旧越智家住宅
 
 旧越智家住宅は,江戸時代後期から昭和期まで使われていた茅葺の農家です。1889年(明治22年)前後に旧坂浜村から移築されて以来,稲作を中心に畑作や養蚕を営んできた越智家の母屋として使われてきたそうです(案内板引用)。
 
 
 旧越智家住宅の外観です。[撮影日:2016年2月11日,機種:D7100]
 
 
 内部の様子です。[撮影日:2016年2月11日,機種:D7100]
 
旧三岡家長屋門
 
 旧三岡家長屋門は,江戸時代後期の1829年(文政12年)創建の建物です。両側の部屋を総塗り込めの蔵造とし,その上に茅葺屋根を載せていることに特色があります(リーフレット引用)。
 
 
 旧三岡家長屋門の外観です。[撮影日:2016年2月11日,機種:D7100]