根室本線旧線
 
 根室本線旧線は,北海道空知郡南富良野町と上川郡新得町に跨る廃線跡です。根室本線旧線は1907年(明治40年)から国鉄根室本線として,1966年(昭和41年)の新線完成による廃線までの半世紀以上,北海道の東西を結ぶ大動脈として使われていました。廃線後国鉄は,根室本線新内・新得間を車両の脱線原因を究明する為の実験線として,数多くの脱線実験を行いました。その後,線路等多くの鉄道施設が撤去されましたが,当時造られた「小笹川橋梁」,「レンガ積み官舎」等貴重な鉄道遺産が残っています(看板引用)。
 
 
 
 廃線跡の近くに整備されたSL広場に保存されている国鉄D51形蒸気機関車の95号機です。[撮影日:2013年8月27日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 北海道に配置になった後に走った線区は根室本線・函館本線・室蘭本線・歌志内線だそうです。[撮影日:2013年8月27日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 
 内部の様子です。[撮影日:2013年8月27日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 1951年(昭和26年)5月17日,釧路発函館行急行第四列車(愛称「まりも号」)の脱線事故現場となった中新内川に架かる鉄橋「新内第1号橋梁」です。[撮影日:2013年8月27日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 下新内川に架かる高さ約7m,アーチ径4.6mの煉瓦造のアーチ橋「新内第2号橋梁」です。[撮影日:2013年8月27日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 橋の下から外を見た様子です。[撮影日:2013年8月27日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 1880年(明治13年)に始まり1885年(明治18年)まで続いたトノサマバッタ異常発生時にバッタの死骸を埋めて出来たバッタ塚です。[撮影日:2013年8月27日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]