首里城
 
 首里城は,沖縄県那覇市にあった琉球王国の政治・外交・文化の中心として栄華を誇った城です。小高い丘の上に立地し,曲線を描く城壁で取り囲まれ,その中に多くの施設が建てられています。いくつもの広場を持ち,また信仰上の聖地も存在します。これらの特徴は首里城に限られたものではなく,グスクと呼ばれる沖縄の城に共通する特徴でした。他のグスクは首里城との競争に敗れ滅んでしまいましたが,首里城のみはグスクの特徴を保持しながら新たな発展を遂げたそうです(首里城HP引用)。
 
 
 尚真王時代創建の園比屋武御嶽石門です。[撮影日:2013年3月3日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 首里城の城郭内に入る第一の正門に当たる歓会門です。[撮影日:2013年3月3日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 龍の口から水が湧き出ている龍樋です。[撮影日:2013年3月3日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 龍樋の水の清らかさを称賛した冊封使達の書を刻んだ冊封七碑です。[撮影日:2013年3月3日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 歓会門と違い,双壁の石門の上に櫓が載っている瑞泉門です。[撮影日:2013年3月3日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 櫓の中に水で時間を測る水槽が設置されている漏刻門です。[撮影日:2013年3月3日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 十二支が刻まれた時刻板に銅製の棒が取り付けられ,その日影によって時刻を計るようになっていたと推測されている日影台です。[撮影日:2013年3月3日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 建物そのものが門の機能を持っている幸福門です。[撮影日:2013年3月3日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 供屋・万国津染の鐘です。[撮影日:2013年3月3日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 国王が城外の寺社に出かける時に祈りを捧げ,神女達が多くの儀礼を行った首里森御嶽です。[撮影日:2013年3月3日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 城郭の西端に築かれた物見台の西のアザナです。[撮影日:2013年3月3日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 西のアザナからの展望です。[撮影日:2013年3月3日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+,プロカメラ]
 
 
 城内最大の信仰儀式の場である京の内です。[撮影日:2013年3月3日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 首里城正殿のある御庭へ入る最後の門である奉神門です。[撮影日:2013年3月3日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 南殿です。[撮影日:2013年3月3日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 
 正殿と御庭です。[撮影日:2013年3月3日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+,プロカメラ]
 
 
 
 金色の彩色部が夕日に反射して鮮やかさを増しています。[撮影日:2013年3月3日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+,プロカメラ]
 
 
 正殿は戦火・失火により四度の焼失と再建を繰り返しており,その焼失・再建を繰り返した正殿の遺構です。[撮影日:2013年3月3日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 政治や儀式の際に国王が出御する王座の御差床です。[撮影日:2013年3月3日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 2階の御差床です。[撮影日:2013年3月3日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 北殿です。[撮影日:2013年3月3日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 国王やその家族が暮らす御内原と呼ばれる場所への表門の淑順門です。[撮影日:2013年3月3日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 国王の親族や女官の生活の場であった正殿裏側のエリアへと通じる右掖門です。[撮影日:2013年3月3日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 龍樋と並んで首里城内の重要な水源であった寒水川樋川です。[撮影日:2013年3月3日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 主に女性が利用したと言われている久慶門です。[撮影日:2013年3月3日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]