旧田中家番屋
 
 旧田中家番屋は,1897年(明治30年),西積丹の古宇群泊村に建てられ,1958年(昭和33年)に北海道炭礦汽船株式会社によって現在の北海道小樽市祝津に移築復元された建物です。一部2階建で総面積は611.9m2を誇り,基本的には北陸・東北地方切妻造の民家様式が採用されています。主な特徴としては,大屋根中央に形良く乗っている入母屋造の煙出しが挙げられます。また,伽藍調の屋根や庇,象の鼻のような形をした飾り等,寺院で用いられる手法が取り入れられていることも挙げられます(リーフレット引用)。
 
 
 
 
 旧田中家番屋の外観の様子です。[撮影日:2012年11月11日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 家族居間(手前)と主人夫婦居間(奥)の様子です。[撮影日:2012年11月11日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 帳場の様子です。[撮影日:2012年11月11日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 展示されているもっこ等です。[撮影日:2012年11月11日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 装飾もこだわって作られています。[撮影日:2012年11月11日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 非常に立派な梁が用いられています。[撮影日:2012年11月11日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 二階の使用人室の様子です。鰊漁時代の生活用品が展示されています。[撮影日:2012年11月11日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 この下方に隠れ部屋があるそうです。[撮影日:2012年11月11日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]
 
 
 二階の客控の間の様子です。[撮影日:2012年11月11日,機種:iPhone 4S,アプリ:Camera+]