北海道大学

北海道大学は，北海道札幌市北区にある国立大学です。北海道大学は，1872年（明治5年）設立の開拓使仮学校，1876年（明治9年）設立の札幌農学校，1907年（明治40年）設立の東北帝国大学農科大学を経て，1918年（大正7年）に帝国大学としては5番目に設立された北海道帝国大学を前身とする大学です。札幌農学校初代教頭であるウィリアム・スミス・クラークが，米国帰国にあたり札幌近くの島松で馬上から叫んだという「Boys, be ambitious.」（少年よ，大志を抱け）の精神は，現在でもこの大学に受け継がれています（Wikipedia引用）。

旧昆虫学及養蚕学教室

旧昆虫学及養蚕学教室は，北海道札幌市北区の北海道大学構内にある昆虫学及養蚕学教室跡です。札幌農学校の校舎群が開校当初の位置から現キャンパスに移転した時に建てられた校舎の中で現存する最古のものです（キャンパスガイドマップ引用）。

旧昆虫学及養蚕学教室の正面の様子です。[撮影日：2011年10月30日，機種：iPhone 4S，アプリ：Camera+]

旧図書館

旧図書館は，北海道札幌市北区の北海道大学構内にある図書館跡です。昆虫学及養蚕学教室とほぼ同時期に建てられたもので，建築後60余年の間，中央図書館としての役割を果たしてきました（キャンパスガイドマップ引用）。

旧図書館読書室の正面の様子です。[撮影日：2011年10月30日，機種：iPhone 4S，アプリ：Camera+]

旧図書館書庫の様子です。下部の色の濃い煉瓦は焼き過ぎ煉瓦です。[撮影日：2011年10月30日，機種：iPhone 4S，アプリ：Camera+]

旧農学部昆虫学標本室

旧農学部昆虫学標本室は，北海道札幌市北区の北海道大学構内にある農学部の昆虫学標本室跡です。外壁は石造，床・天井は鉄筋コンクリートと不燃構造であり，窓も防火対策が施されています（看板引用）。

旧農学部昆虫学標本室の様子です。[撮影日：2011年10月30日，機種：iPhone 4S，アプリ：Camera+]

事務局

事務局は，北海道札幌市北区の北海道大学構内にある本部（事務局）庁舎です。旧制予科の校舎として1935年（昭和10年）から2年がかりで完成しました。戦後一時，法文学部が置かれていたそうです（キャンパスガイドマップ引用）。

事務局の正面の様子です。[撮影日：2011年10月30日，機種：iPhone 4S，アプリ：Camera+]

正門・南門

正門・南門は，北海道札幌市北区の北海道大学構内にある東側と南側に位置する入口門です。正門は1936年（昭和11年），陸軍特別大演習が行われ，昭和天皇を北海道帝国大学に迎えるに際して新たに築造された門です。それまでここにあった門柱は南門に移設され，現在に至ります（キャンパスガイドマップ引用）。

正門の門柱の様子です。[撮影日：2011年10月30日，機種：iPhone 4S，アプリ：Camera+]

南門の門柱の様子です。[撮影日：2011年10月30日，機種：iPhone 4S，アプリ：Camera+]

南門の門衛所の様子です。[撮影日：2011年10月30日，機種：iPhone 4S，アプリ：Camera+]

総合博物館

総合博物館は，北海道札幌市北区の北海道大学構内にある旧理学部本館を利用した博物館です。1999年（平成11年）4月に全学的な学術資料の集約とその情報を学内外に発信提供する為に設置されました（キャンパスガイドマップ引用）。

総合博物館の正面の様子です。[撮影日：2011年10月30日，機種：iPhone 4S，アプリ：Camera+]

総合博物館の内部の様子です。[撮影日：2011年10月30日，機種：iPhone 4S，アプリ：Camera+]

農学部校舎

農学部校舎は，北海道札幌市北区の北海道大学構内にある建物です。建設は1935年（昭和10年）ですが，大戦の影響もあって当初の構想が完成したのは1960年（昭和35年）だそうです（キャンパスガイドマップ引用）。

農学部校舎の正面の様子です。[撮影日：2011年10月30日，機種：iPhone 4S，アプリ：Camera+]

古河記念講堂

古河記念講堂は，北海道札幌市北区の北海道大学構内にある1909年（明治42年）に古河財閥が政府に献金した100万円の一部で建築した建物です。当初は林学教室，後に教養部本館として使用されました。アメリカ伝来の下見板をまとまった，アメリカン・ヴィクトリアン様式，フランス伝来のマンサード屋根等様々な建築様式の組み合わせが特徴です（キャンパスガイドマップ引用）。

古河記念講堂の正面の様子です。[撮影日：2011年10月30日，機種：iPhone 4S，アプリ：Camera+]